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お鍋の野菜をたっぷり食べるには
旬を迎えた冬野菜は、みずみずしく、栄養をたっぷり蓄えていて、いちだんとおいしくなっています。鍋物は野菜がたっぷり食べられる優秀なメニューですが、いろいろな種類の野菜を入れなくてはいけないと思い込んでいませんか?
いつも同じお鍋になってしまうのは、いつも同じ野菜を使っているから?かもしれません。お鍋のレパートリーを増やしたいなら、野菜を1〜2種にしぼってみませんか。切り方を変えて「かさ」を出せば、種類が少なくても見た目にボリュームがでて、充分な量をおいしくいただけますよ。メーンのお肉や魚介をたっぷり入れて、うま味をしみ込ませるのもポイント。塩豚やつみれなど、味がしっかりあるものを使うと、ひときわおいしく仕上がるのでおすすめです。
鍋物の楽しみ方1
野菜の切り方を一工夫。キャベツや白菜は思い切って大振りに切ってみる。大根やにんじんはピーラーでリボン状に切る。おなじみの味つけに仕上げても、お鍋のふたを開けたときにその見た目に家族から歓声が上がりそう。
お鍋の後のお楽しみ
お鍋の最後は、ご飯やうどんをプラスしてしめている人も多いはず。ピリ辛のお鍋ならラーメンを入れてもおいしいですね。野菜たっぷりお鍋で残ったつゆには、うま味だけでなく野菜の栄養も溶け込んでいますから、残さずいただきましょう。溶き卵を加えて雑炊にするのは定番ですが、それにチーズや焼のりなどをトッピングするのもおすすめ。
ポイントは、もともとのお鍋の味に少し変化をつけること。お鍋を堪能した後も、飽きることなく最後までおいしく食べられます。つゆを取っておいて、翌日の朝ごはんとしていただいてもいいですね。
鍋物の楽しみ方2
雑炊にするご飯は、水でさっと洗ってから鍋に加えましょう。余分な粘りけが取れて、さらりとした口当たりになると同時に、つゆを含みやすくなるので、おいしさがアップします。
お鍋の季節です。たくさんの具材を入れなくてもうま味のある具材を加えれば味に深みも出てきます。お鍋の後もおいしく楽しめる2つのお鍋をご紹介いたします。
野菜たっぷり塩豚鍋   韓国コムタン風鍋
野菜たっぷり塩豚鍋 具材は、キャベツとかぶに塩豚とシンプルなお鍋。塩豚はまとめてつくっておけばチャーハンやスープ、炒め物の具材にと色々使えます。 韓国コムタン風鍋 焼きつけて出てきた肉の脂はふきとっておくと味が入りやすく、スープもすっきりします。 レタスは半生でいただくと食感が楽しめます。
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ヤマサ昆布つゆ
ヤマサ昆布つゆ白だし