浜口陽三は、1909年にヤマサ醤油株式会社の先々代の社長、濱口儀兵衛の三男として和歌山県に生まれました。生家は、1645年以来お醤油造りを続けてきましたが、陽三は家業を離れて東京美術学校(現東京藝術大学)の彫塑科に入学しました。1930年には大学を中退してパリに渡り、油彩、水彩、銅版画など幅広い創作活動を行います。第二次世界大戦により帰国し、戦後の1948年頃から本格的に銅版画の制作を始めます。
若葉の季節、本日より、2025年初夏の展覧会 「浜口陽三銅版画展―目をこらすと、ほら」を開催いたします。静かな作品の数々をご堪能ください。
本日「南桂子展―小さな雲」閉幕しました。ご来館誠にありがとうございました。
3月31日(月)〜4月11日(金)まで展示替え休館いたします。4月12日(土)より2025年初夏の展覧会 ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション「浜口陽三銅版画展―目をこらすと、ほら」を開催いたします。
4 月 |
14日、21日、28日 |
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5 月 |
12日、19日、26日 |
6 月 |
2日、9日 |