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会社概要

社名 ヤマサ醤油株式会社
本社所在地 〒288-0056 千葉県銚子市新生町2-10-1
代表者 代表取締役会長 濱口道雄
代表取締役社長 石橋直幸
創業 正保2年(1645年)
設立 昭和3年(1928年)11月
資本金 1億円
従業員数 888名(2023年12月現在)
事業内容
  1. 醤油の製造・販売
  2. 各種調味料の製造・販売
  3. 医薬品類の製造・販売
  4. その他
売上高
  • 600億円(2023年12月現在)
事業所 本社・研究所・工場:〒288-0056 千葉県銚子市新生町2-10-1 TEL:0479-22-0095 FAX:0479-22-3435
東京支社:〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-23-8 TEL:03-3668-3171 FAX:03-3661-8265
札幌支店:〒060-0042 札幌市中央区大通西19-1 TEL:011-621-0176 FAX:011-642-3237
仙台支店:〒980-0804 仙台市青葉区大町2-11-4 TEL:022-224-0081 FAX:022-263-6409
新潟支店:〒950-0088 新潟市中央区万代3-4-25 TEL:025-244-9276 FAX:025-241-9130
静岡支店:〒422-8065 静岡市駿河区宮本町8-25 TEL:054-282-0927 FAX:054-285-1078
名古屋支店:〒460-0012 名古屋市中区千代田5-21-14 TEL:052-242-1431 FAX:052-262-5062
大阪支店:〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-22-11 TEL:06-6443-7261 FAX:06-6443-9568
金沢営業所:〒920-0869 金沢市上堤町1-15JRE金沢上堤町ビル TEL:076-255-6455 FAX:076-255-6640
広島営業所:〒730-0841 広島市中区舟入町6-2小島舟入ビル TEL:082-291-9655 FAX:082-291-8862
福岡営業所:〒812-0028 福岡市博多区須崎町3-2 TEL:092-291-8112 FAX:092-271-3145
関係会社

経営理念

社会に存在価値のある企業

企業が存続し発展するためには、その企業が社会的に価値ある存在と認められなければならない。すなわち、その事業活動が公正で健全なものであると同時に、独自の、他者と差別化された機能を備え、これを発揮することによって社会に価値ある便益を提供する企業であらねばならない。

企業行動規範

    1. 製品の安全・安心の確保

いついかなる場合も提供する製品の安全を確保することはメーカーとして最優先の使命である。そのために原材料の調達・保管、製品の開発、製造、貯蔵、輸送など消費者・ユーザーに製品が渡るまでのプロセスのひとつひとつにおいて消費者の健康に危害を及ぼすことの無いよう万全を期さなければならない。
又、消費者に対しては正確な情報提供を行い誠実に対応し、消費者が安心して製品を利用できるよう努めるものとする。

    1. コンプライアンス

時代の変化に応じ、また社会の要請に応えて様々な法律が次々に生まれている。法体系は複雑多岐にわたり、企業はその活動に条件を付与する数多(あまた)の法律に囲まれることとなった。しかし法律は社会のルールであり、いかなる事情があるといえども法律を遵守すること、即ちコンプライアンスは良き企業市民の当然の責務として尊重されなければならない。平素の業務遂行にあたりその行動や決定の是非を判断する第一の尺度はコンプライアンスであり、法に抵触するものでないことを先ず確認することである。

    1. 公正・公平であること

法は最低限のルールに過ぎない。法に反しなければよしとする意識で足るものではない。
良き企業市民であるためには公正で誠実な事業活動を行い、消費者や企業のステークホールダーからその活動が倫理的に何らの指弾を受けることのないよう自らを律しなければならない。
また個人の価値観や慣習などが多様化した社会にあることを認め、健全な社会常識に則してその多様さを受容し、偏った考え方や立場に与(くみ)することなく常に公平であるように心がけなければならない。

※ 当社グループは人権を尊重し、採用、給与、昇進、異動、研修、及び解雇・辞職において、人種、性別、年齢、国籍、文化、信条、宗教、心身の障害、性的嗜好、組合活動又は政治活動などによる差別を行いません。また、外国人の受入れに関して、ヤマサ醤油は、「国民生活産業・消費者団体連合会」が定める「外国人の受入れに関する基本方針」に、2023年から賛同しています。

    1. 環境への取り組み

企業活動に伴って生じる様々な環境への負荷を環境問題として捉えるとき、それに対する誠実な対応は企業の存続と発展にとって必須の要件である。
環境問題は日々の企業活動から起こりうる極めて身近なものであり、企業や社員の意識、姿勢を反映して広く社会全体にかかわっている。企業活動は環境との調和の上に成り立つものであることを認識し、自然環境の保全に配慮するとともに全員の英知を集めて環境に対する負荷の低減のために自主的、積極的に行動する。

品質方針

わたしたちは、お客様へ安全・安心は当然のこととして、お客様の期待に応える高品質の商品を提供できるように、一人一人が日々努めていきます。

  1. 原材料の調達・保管、商品の開発、製造、貯蔵、輸送などお客様に商品がわたるまでのプロセスのひとつひとつにおいて、お客様に安全・安心を提供できるように万全を期すと共に、省エネルギー(CO2排出削減)、廃棄物の削減(食品ロスへの取り組み)、プラスチックの使用量削減及び再利用(環境への負荷の低減)などに取り組み、持続可能な社会の実現を目指します。
  2. お客様に喜んでいただける商品をお届けできるように、常に品質の改善に努めていきます。
  3. お客様に対しては正確な情報提供を行い誠実に対応することにより、お客様が安心して商品を利用できるように努めます。
  4. わたしたちは、良き企業市民の当然の責務としてコンプライアンスを尊重します。また、様々な差別、ハラスメントの防止に努めます。

なお、醤油・食品及び食品添加物事業においては、本方針をもって、「食品安全方針」とします。

健康経営宣言

ヤマサ醤油株式会社は、社員一人ひとりの心身の健康を尊重し、イキイキと働ける職場環境を整備するとともに、社員とそのご家族を含めた心身の健康づくりをサポートします。社員が安全に、安心して働けるよう、以下の項目に取り組むことを宣言します。

【重点取り組み事項】

  • ・定期健診受診率100%達成
  • ・特定保健指導の推進
  • ・定期健診2次検査受診率の向上
  • ・教育活動により職場での健康意識向上
  • ・健康ポータルサイトの活用

【健康経営推進体制】

【健康経営の戦略マップ】

沿革

1645年(正保2年) 創業
1928年(昭和3年) 株式会社組織に改組
1957年(昭和32年) リボ核酸分解法によるうま味調味料製造法を発明
1970年(昭和45年) 医薬品製造業の許可取得
1986年(昭和61年) 体外診断用医薬品「C-AMPキット」「PTHキット」の製造・販売を開始
1992年(平成4年) YAMASA CORPORATION U.S.A. 設立
1994年(平成6年) アメリカ工場(オレゴン州)完成
1999年(平成11年) 特別注文品新工場竣工(現株式会社ヤマサORM)
2000年(平成12年) ISO 9001:2000認証取得
2002年(平成14年) 醤油工場にスーパーステンレスタンク導入
2004年(平成16年) SAN-J INTERNATIONAL, Inc. を買収
2005年(平成17年) サンジルシ醸造株式会社の営業譲受
2011年(平成23年) 成田工場竣工(株式会社ヤマサ成田工場)
2015年(平成27年) YAMASA EUROPE B.V.を設立
2016年(平成28年) YAMASA ASIA OCEANIA CO., LTD.を設立
しょうゆ味わい体験館オープン
2018年(平成30年) FSSC22000認証取得
2022年(令和4年) サンジルシ醸造株式会社の営業機能統合
2023年(令和5年) 滋賀竜王工場竣工(株式会社ヤマサORM滋賀竜王)