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環境保全効果

環境パフォーマンス指標 [単位] 2021年 2022年 増減 減少率(%)
用水 [千m3] 938 913 -25.0 2.7
  エネルギー使用量          
    A重油 + LNG(蒸気使用量) [ t ] 4,836 5,378 542.0 -11.2
    都市ガス [千m3] 7 6 -1.0 14.3
    電気 [ 千KWH ] 25,192 26,385 1,193.0 -4.7
  輸送量による環境負荷(エネルギー使用量)          
   [ GJ ] 35,313 34,898 -415.0 1.2

産業廃棄物排出量の削減

本社工場の主な廃棄物は製造工程における原料や包装資材としての動植物性残渣や廃プラスチック、返品等による廃酸、また工場排水を排水処理設備で浄化した際に発生する余剰汚泥があります。現在、産業廃棄物を分別し、可能な限り減量化と再資源化に努めています。2022年の本社工場での廃棄物排出量は2019年比1%減少し、原単位でも3%削減できました。

再資源化の推進

本社工場で発生する産業廃棄物は、外部に再資源化処理委託することにより再資源化率100% (埋立処分ゼロ)を目標に取り組んでいます。
2022年は、昨年とほぼ同じ再資源化率99.6%を達成できました。

CO排出量の削減

地球温暖化防止は人類共通の課題です。当社では地球温暖化の原因となるCO排出量の削減のため、省エネルギーや燃料転換に積極的に取り組んでおり、組織的な省エネルギー活動や、A重油からLNGへの燃料転換を進めています。2022年の本社工場でのエネルギー使用に伴うCO排出量は、2005年比で32%減少しました。 CO排出量を売上高あたりの原単位で見ても、2005年と比較して43%減少しました。

※2005年を100%とする。

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