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ラクに簡単に作れておいしい!と料理初心者さんにも分かりやすい
レシピ本「ラクうま」シリーズが大人気の料理家/料理ブロガーYuuさんが動画で登場!
主菜から米・麺、副菜レシピまで、作り方のコツやポイントなど
「おまかせ酢」の使いこなし術を大公開☆

おまかせ酢で楽うまレシピ〈主菜篇〉

「おまかせ酢」はメインの主菜系に使い勝手抜群!そのままかけて炒めたり、煮詰めるとテリがでてこっくりした味わいに。お酢の効果で肉もやわらかく仕上がりますよ。

おまかせ酢で楽うまレシピ〈米・麺篇〉

米や麺料理も得意な「おまかせ酢」。酢飯もごはんにかけて混ぜるだけ!複数の調味料いらずで1本で味もキマります。また、やさしいとろみがあるので麺との絡みもよく、味付けも簡単。

おまかせ酢で楽うまレシピ〈副菜篇〉

あと1品の副菜系にも「おまかせ酢」は大活躍!とろみがあるので食材とのなじみがよく漬け込み時間も短縮。昆布の旨味で味付けも手間いらずです。野菜をおいしくたくさんいただけますよ♪

Yuuさんレシピ開発秘話スペシャルインタビュー

Special interview

ラクでおいしい料理の楽しさを伝える「ラクうまレシピ」が大人気の料理研究家/料理ブロガーのYuuさん。「簡単・時短」をテーマにしたYuuさんのブログは月間300万アクセス、インスタグラムは84万フォロワー超、また分かりやすく丁寧と評判のレシピ本は累計30万部を突破し、料理初心者さんをはじめ多くのファンから熱く支持されています。今回はYuuさんに「ヤマサ おまかせ酢」のレシピ開発秘話と使いこなし術、そして料理研究家としての想いをうかがいました。

Yuuさん流 お酢の上手な活用法

お酢といえば定番調味料のひとつですが、私自身も日々の料理でよくお酢を使います。例えば塩分を控えたい時、お酢を効かせることで塩が少なくても味に物足りなさを感じません。また、肉料理は長時間煮込むと肉が固くなりやすいですが、そんな時もお酢を加えると、ほろほろにやわらかく仕上がります。他にも、こってり味の料理にお酢を入れるとすっきりと食べやすい味わいに。何か味がちょっと足りないなという時、私は塩やこしょうではなく、まず酢を入れることで味をしめ、隠し味としても重宝しています。

副菜にもメインにも!

今回「ヤマサ おまかせ酢」(以下「おまかせ酢」)のレシピ開発をさせていただきましたが、味見をした第一印象は、味の旨味とやわらかさ。「おまかせ酢」は昆布が入っているので旨味がとても豊か、また酸味がやわらかくほのかな甘味もあるので、お子さんも食べやすそうな味わいだと思いました。

また、一般的にお酢を使った料理というと酢の物など副菜的なイメージが多いかと思いますが、「おまかせ酢」はメイン料理にも使い勝手がいいのもポイント。そのまま食材にかけてマリネなどに使うとさっぱりとした味わいに、メインの煮込み料理などで煮詰めるとテリがでてこっくりした味わいになります。通常ひとつの調味料だと同じ味になりがちですが、「おまかせ酢」の場合は使い方によって味が変わるので、そこが大きな魅力に感じました。

「おまかせ酢」の使いこなし術

レシピ開発では、それぞれのレシピを通して「おまかせ酢」の様々な特徴を伝えられるよう意識しました。

まず第一印象の「昆布の旨味」と「やわらかな酸味」を活かして作ったのが「にんじんとツナのラペ風」。ラペは女性に人気のメニューですが、お子さんや男性には酸味がきついとちょっと食べづらいという声も。「おまかせ酢」を使うことで、昆布の旨味が効いたやさしい酸味で、どなたにでも食べやすい味わいに仕上げました。切って和えるだけの簡単調理ですが、「おまかせ酢」の味の特徴がシンプルに伝わる1品です。

「にんじんとツナのラペ風」

味わいだけでなく「おまかせ酢」はやさしいとろみがあり、食材に絡みやすいのも特徴。「鮭とたっぷり野菜の南蛮漬け」は、鮭と野菜を焼いて「おまかせ酢」1本で漬け込むだけの時短おかず。本来なら漬け込み時間がある程度かかるところ、「おまかせ酢」のトロみを上手に活かすことで漬け込み時間が短く済みます。

「鮭とたっぷり野菜の南蛮漬け」

また、「おまかせ酢」でぜひ試していただきたいのが酢飯。通常酢飯の味付けはお酢・砂糖・塩が基本ですが、「おまかせ酢」なら1本でOK。昆布の旨味とやわらかな酸味で、お店のような酢飯が簡単に作れます。とろみがあるので米一粒一粒に「おまかせ酢」がきれいに絡み、酢飯がシャバシャバにならず仕上がります。「サラダちらし」は“おまかせ”酢飯にカラフルな具材を乗せただけ。調理時間10分程で華やかな1品が完成します。

「サラダちらし」

色々な食材と相性がいい「おまかせ酢」ですが、その中でも私がおすすめしたい食材のひとつが「鶏むね肉」。鶏むね肉は、お財布にやさしくボリュームのあるおかずが作れ、あっさりからこってりした料理まで対応できる万能食材。繊維を断つようにそぎ切りにすると食感がやわらかくなり、また砂糖と酒をもみこむと冷めても固くなりづらいなど、ちょっとした工夫でとてもおいしくなります。「むね肉のオーロラソース和え」では、この2つのポイントを使い、また焼く時に「くの字」に曲げエビのような形にした遊び心ある一皿。「えっ!これ鶏むね肉なの?!」と食卓でも盛り上がると思います。

「むね肉のオーロラソース和え」

料理家Yuuとしての想いとこだわり

料理研究家として独立する前はOLとの両立で、毎日の料理を無理なく続けるために手間暇を上手くカットする工夫を日々考えました。その経験を活かし「簡単・時短」をテーマに、色々な事情で毎日忙しい中でも料理される方たちに向けて、お役に立てるレシピや情報を発信したい、ラクしてもおいしい料理が作れることをお伝えしたいと心に決め、その想いは変わることなく今も続いています。

その中でも大切にしているこだわりが2つあります。

1つ目が『家にあるもので作れるレシピ』をお伝えする事。なるべくご家庭の冷蔵庫に普段ある食材を使う、無い場合でも代用が効くよう、例えば「鶏むね肉の代わりに鶏ささみも使えます」などのようにレシピの中で幅をもたせるよう工夫しています。身近な食材、身近な調味料で、料理が苦手な方でも「これなら自分にも作れるかも」と思ってもえるようなレシピをお届けしたいと思っています。

2つ目は『野菜をたっぷり!』。私が野菜大好きなので、みなさんにもぜひ野菜をおいしくたっぷり食べてもらいたいなと思っていて(笑)メインに野菜を付け合わせるレシピもありますが、野菜を主役にした副菜系のレシピも多く発信しています。

昨年から世の中が変わり、みなさん家で料理を作る機会も増えてきているのではと思いますが、私自身もともとは料理が苦手だったので、今日は料理作りたくないな、めんどくさいなという方の気持ちもよく分かるんです。

そんな時は無理をせず、たまには市販のお惣菜を買ったり、「おまかせ酢」のような便利な調味料に頼ってラクをするのもひとつの手。食べることも、料理することも生きている限り続くことですが、自分の気持ちを大切に、完璧を目指さず頑張り過ぎないのが日々の料理を楽しむコツかと思います。

ヤマサのおまかせ酢レシピ

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