English

飯台活用術

おすし作りに使う飯台、使い道は様々!
お寿司作りの際に登場する飯台。
それ以外のときは使い方がわからず、そのまま棚の奥にしまわれていませんか?
しまいっぱなしの方にもこれからひとつ揃えようと思っている方にもつかいはじめの基本としまい方から活用の仕方までご紹介します。

HOW TO

STEP 1
夏にベランダやお庭で夕涼みのときにグラスを飯台にいれ、ちょっとおしゃれにお出しして好きなグラスを取ってもらいましょう。
ビールや冷酒を氷と一緒に冷やして趣きあるテーブルコーディネートが完成します。(写真上のスタイリング)
冷蔵庫で冷やしたものとはまた違ったおいしさが味わえますよ。バーベキューに持って行くのもいいですね。

STEP 2
涼しげにグリーンを盛りこんでみました。
いろいろな小さな鉢植えや小さなコップに切花をさして一緒に飾ると、さわやかでボリュームが出ます。
詰めすぎるよりも飯台の底が少し見える程度におくとバランスよく飾れ、涼しさも演出できます。

STEP 3
飯台の使い始めはお湯を8分目まで注ぎ、湯飲みや茶碗1杯ぐらいのお酢を加えてそのまま冷めるまで待ち、その後水洗いをしてください。
固く絞ったふきんで中を拭いてから使いましょう。 飯台は吸湿性、保温性が良く、ご飯の余分な水分を吸ってくれるので、べたつかず、仕上がります。酢めしが向いているのもわかりますね。

STEP 4
使い終わりはなるべく早く水洗いをしてください。長時間放置しておくと汚れが取りきれず、カビなどの原因になってしまいます。汚れが落ちやすいうちによく洗って陰干しをしながらゆっくり乾かしましょう。
長くお水につけすぎるとタガ(外側の金具)がゆるんだり、変形、変色したりします。(写真のしみは長時間汚れをそのままにしてしまってから洗ったためしみがついてしまいました。)