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「ヤマサで日本の食文化を楽しもう!」第103弾の「手作りおせちグランプリ2021」は2021年01月18日をもって投稿と投票を終了いたしました。
たくさんのお料理の投稿と投票、誠にありがとうございました。
「ヤマサで日本の食文化を楽しもう!」キャンペーンは毎月開催します。次回グランプリもお楽しみに!

🌑黒豆💣 お砂糖だけで炊きました

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材料

日数 4日以上
黒豆 200〜300g
白ざらめ、グラニュー糖など レシピ参照

作り方

  1. 黒豆を洗い、鍋にうつす。黒豆から5センチほど上まできれいな水を入れ、8時間戻す。
  2. 8時間後、水の量を確認し足りなければ足す。 この段階でいくつか破れているのが出る。家庭用であれば気にせずそのまま煮てよい。そうでなければ取り除く。 戻し時間は豆の鮮度によって上下させること。ただし、長くなるほど破れる豆が増えるので、できるだけ最低限に。 落とし蓋(シリコンのものなど。紙製は避けた方がよい)をし、さらに蓋をして、その上から濡らして絞った布巾をかける。 弱火にかける。沸いたら一番小さい火にして90分煮る。非常に吹きこぼれやすいので注意すること。
  3. 90分炊いたら指で潰してみる。固ければ時間を追加する。 しっかり柔らかくなっていれば、落とし蓋や布巾をしたまま室温まで冷ます。 これ以降仕上がりまで、豆を煮汁から出さない(空気に触れさせない)ように注意する。
  4. 室温まで冷めたら、お玉(レードル)を使い、豆が水から出ないギリギリまで煮汁を捨てる。落とし蓋の上にある煮汁はすべて廃棄するくらいのつもりで。
  5. 落とし蓋の上に、色のついていないザラメまたはグラニュー糖をざっと乗せる。ザラメなら1カップ、グラニュー糖なら200gほど。 そのまま蓋と布巾をのせ、砂糖は自然にゆっくり溶けるにまかせて、静かに一日寝かせる。
  6. 翌日。 12時間もあれば糖はすべて溶けているはず。 落とし蓋、蓋、布巾をしたまま弱火にかける。前回同様吹きこぼれないよう注意。 ギリギリ沸くか沸かないかまで加熱するのが理想(参考、うちのIHの弱火4だと約20分かかる)。その状態になったら火を一番弱くし、10分煮る。 煮えたら、また室温まで放置する。
  7. 室温に冷めたら、前回同様落とし蓋の上に糖を乗せ、溶けるに任せて翌日まで放置する。 糖の分量は前回と同じ。ザラメなら1カップ、グラニュー糖なら200g。 なお砂糖の分、液量は前日より増えている。
  8. 翌日も同様に火を入れ、室温まで冷ます。 今回も同じように落とし蓋の上に糖を置くが、分量はこれまでの半量にする。ザラメなら半カップ、グラニュー糖なら100g。 溶けるに任せて翌日まで放置する。
  9. 翌日も同様に火を入れ、室温まで冷ます。 小皿に煮汁(シロップ)をとって味見し、甘味をみる。よければこれで出来上がり。足りなければもう一度、8の工程を繰り返す。
Point 甘味は、シロップを味見して「ちょうど良い」と思ったなら足りてません。味見して「ちょっと濃い」くらいで、豆はちょうどよく仕上がります。

 

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