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カミカミ期のおすすめレシピ

 
この頃から食べる意欲が高まり「手づかみ食べ」が始まります。
お口の周りはもちろん、洋服、床まで食べこぼしは凄まじいものですが、これから自分で食べていくための大切なステップです。赤ちゃんの気持ちを大切にして、積極的に行わせてあげましょう。
ママの離乳食が上手に進んでいる証拠です。気持ちに余裕を持って接してあげてくださいね。
 
■カミカミ期の離乳食ポイント
 
1、バナナぐらいの固さ
歯茎を使って食べ物をかむ練習をする時期です。歯茎でつぶせる程度の固さが目安。
モグモグ・ゴックンが上手になって食べられる食材が増えてきたら、少し歯ごたえのある固さに進めてみましょう!
 
2、「切る」・「丸める」で持ちやすく
野菜をスティック状に切ったり、ご飯をおにぎりにしてみたり。
赤ちゃんは手づかみすることで食材の固さや温度などを確認しています。
手づかみ食べをしない子や苦手な子もいます。我が子のペースで進めればOK
 
3、調味料も少量からOK
しょうゆ、みそ、ケチャップ、塩で味付けすることで、離乳食の食べが悪いときや変化を持たせたいときなどに使ってみるとたくさん食べてくれるかも!離乳食のレパートリーも増えますね。
 
 
■管理栄養士 山口真弓さん おすすめレシピ
「鶏そぼろの炊き込みご飯」
 

 
1品で栄養満点なメニュー。
鶏ひき肉、切り干し大根、にんじん、しめじなどさまざまな食材を楽しめます。
大人用の炊き込みご飯と一緒に炊くことができるので、おいしく炊き上がったら家族みんなで一緒に“いただきま~す♪”できるのがうれしいですね。
 
作り方はコチラ♪
https://recipe.yamasa.com/recipes/3279
 
言葉の成長も始まり、「マンマ」と言って食べ物を手にとったりすることも…
「マンマおいしいね!」など声をかけながら家族みんなで食べることで、より食べることに楽しさを感じてくれるでしょう。