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春野菜いろいろ
最近の春野菜の出回りはとても早く、たけのこ、グリンピース、菜の花などが店頭に
並び始めます。外国からの輸入ものから始まり、南の地方から少しずつ春の知らせが
届き、買い物も楽しく感じられますね。

今回はふきのとうやこごみなどの山菜ではなく、ご家庭でもなじみのあるグリーン
アスパラガス、絹さや、グリンピースなどの美味しい見分け方をご紹介します。
おいしい春野菜の見分け方
グリーン
アスパラガス
⇒ 穂先がしまり、茎が太めでまっすぐ伸びていて、緑色が濃いもの。
(穂先は乾燥しやすいのでラップにしっかりと包んで冷蔵庫へ)
絹さや

 
⇒ サヤに張りがあり、折るとポキッと折れ、
   大ぶりよりも小ぶりで緑色が濃いもの。
(乾燥するとしなびてしまうので、ビニールに入れて冷蔵庫へ。1週間ぐらい持ちます)
グリンピース
 
⇒ サヤがみずみずしく、豆が端から端まで詰まっているもの。
(保存は新聞紙に包んでからビニール袋に入れ、冷蔵庫で保存)
菜の花

 
⇒ 緑色が濃く、つぼみが固くしまっているもの。
   葉と茎が柔らかく、みずみずしいもの。
(縛ってある紐などを外し、ぬらした新聞紙に包んで、ラップをして立てて、冷蔵庫へ保管)
たけのこ
 
 
⇒ 穂先が黄色いもの
(緑色のものは日に当たっているので、筋があり、えぐみを感じます)
(買ったらすぐに茹でて、水に浸したまま密封容器に入れ、水は毎日取り替える)
豆まきと恵方巻き
皆さん、2月3日は節分の豆まきの日です。家族でも鬼役を決めて楽しく行事を
されていると思いますが、鬼の正体ってご存知ですか・・・?
その姿は牛の角と虎の牙を持つ、人を食べてしまう恐ろしい怪物と考えられていました。
この鬼は人の目には見えない隠れた恐ろしいものというところから「隠(おに)」
という漢字があてられていたそうです。皆さんの心の中に鬼はいませんか・・・?
豆まきと一緒に追い出してしまいましょう。

もうひとつ、比較的新しい風習で関西でよく行われている恵方巻き
その年の良いとされる方角を向いて、太巻きを丸かじりし、一年間の無病息災を願います。
太巻きの具はおめでたい七福神にちなんで七種類。
一本食べ終わるまでしゃべらずにいることが決まり事なんですが、
太巻き一本はボリュームがあるので、かなりお腹をすかせてから覚悟して挑戦しましょう!

楽しい太巻きの具材
・きゅうり ・卵 ・でんぶ ・かんぴょう ・三つ葉
・しいたけ ・青菜 ・にんじん ・絹さや  
紅しょうがなど彩りよく入れると楽しい太巻きに仕上がります。
今回は春野菜のグリーンアスパラガスを使うオムレツと春野菜を美味しくするハーブビネガーとハーブオイルの作り方をご紹介します。
ハーブビネガーのおいしい使い方


春野菜をハーブオイルでソテーして、ヤマサ昆布つゆとハーブビネガーを振りかけた炒めもの。
和風なのに香りさわやかに仕上がります。


ヤマサ昆布つゆとハーブビネガーとマヨネーズをよく混ぜて、
茹でた春野菜にたっぷりかけて温野菜サラダに。
アスパラとチーズのオムレツ

だいスパラとチーズのオムレツ新陳代謝を活発にし、ストレスに抵抗力をつけるアスパラガスはカルシウムが豊富。トリプトファンが多いクリームチーズは洋風なイメージですが、昆布つゆ白だしに合う卵料理はやさしい味の組み合わせです。

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ヤマサ昆布つゆ白だし
オリジナルハーブビネガーとオイル
オリジナルハーブビネガーとオイルせっかく購入したスパイスやフレッシュハーブ。でも、なかなか使いきれずに捨ててしまった経験はございませんか? そこで、ご提案。いろいろなハーブやスパイスをミックスして、お酢や油に入れてしまいましょう。3日もすると香りが移って、いつものお酢が南欧風、台湾風に変わります。油ももちろん、スパイシーな風味が炒め物の味わいをグレードアップさせます。
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