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みょうが
古くからインドや中国にも野生種はありますが、みょうがを野菜として栽培しているのは日本だけなので、とても珍しい…という野菜になるのでしょうか??
みょうがは6〜7月のものを「夏みょうが」、8〜10月のものを「秋みょうが」と呼び、年2回出回ります。切ったあとは、アクがあるので水にさっとさらしてからいただきましょう。
薬効効果
熱を冷まし、解毒作用があるので、夏バテ効果があります。
ホルモンバランスを整えるので、女性の冷え性、腰痛などにも有効です。
発汗、血液循環などを促す作用があります。
ひつまぶし
皆さんご存知の「土用丑の日」。この日は「う」のつくものを食べると夏バテしないといわれ、特に鰻を食べることが習慣になっています。これは、江戸時代の蘭学者で発明家として有名な平賀源内が、鰻屋に相談され「土用丑の日」と張り紙を鰻屋に張って宣伝したところ鰻が売れ、これが定着したといわれています。

鰻は良質なたんぱく質、ビタミンA、ビタミンB群、Eが豊富です。体力を消耗する夏には効果的な食材です。疲れすぎてしまう前に食べると回復も早く、夏バテ防止になります。写真は名古屋名物ひつまぶし。
うなぎを3杯楽しめるひつまぶし
1杯目 : まずはごはんと鰻に山椒をふっていただきます。
2杯目 : のり、わさび、みつばをのせていただきます。
3杯目 : 2杯目の薬味をのせ、さらにお茶もしくはだし汁をかけてお茶漬けのようにいただきます。
今回のテーマは夏バテ防止。暑さに負けないよう食事にも気をくばりましょう。では、夏のスタミナメニュー2品のご紹介です。
うなぎまぜごはんとろろかけ
うなぎまぜごはんとろろかけ 炊いたご飯にザク切りしたうなぎと千切り生姜をまぜて、とろとろの長芋をかければ夏バテ防止丼のできあがり。

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ヤマサ昆布つゆ
肉味噌ジャージャーめん
肉味噌ジャージャーめん 肉味噌は麺やごはんにかけてもいいですが、作りおきもできるので、とっさの時のおつまみにもなります。七味唐辛子などで辛味をつけてもよいでしょう。
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ヤマサ昆布つゆ