医薬・化成品
核酸関連物質は、いろいろな生理活性や機能性を有し、医薬品や調味料以外にも食品添加物、化粧品原料、医薬品製造原材料などとして利用されています。化学合成技術、バイオテクノロジーを応用した幅広い核酸関連物質の製品バラエティと高品質、それがヤマサの核酸事業のセールスポイントです。
ヤマサの核酸物質の幅広い製品群は、医学、生化学、生理学、薬理学、バイオテクノロジーなど生命のサイエンス分野ではなくてはならないツールです。ヤマサは高品質の研究用試薬の提供を通じてより豊かな生命の時代の創造に貢献したいと願っています。
急性白血病、消化器がん、肺がん、乳がん、女性性器がんなどに他の抗腫瘍剤とともに使用されます。
ヤマサが日本化薬と共同開発した経口投与可能なシタラビンの誘導体です。急性白血病、骨髄異形成症候群に有効とされています
九州、四国地方の風土病といわれる成人T細胞白血病(ATL)の治療薬として化学及血清療法研究所と共同開発したものです。難病治療薬に指定されています。
単純ヘルペス脳炎、帯状疱疹、単純疱疹の治療に適用されます。
日本ではまだ認可されていませんが、唯一のRNAウィルス感染症に対する化学療法剤であり、米国ではインターフェロンとの併用によりC型肝炎の治療に適用され、脚光を浴びています。
腎移植における拒否反応の抑制、原発性糸球体疾患を原因とするネフローゼ症候群、ループス腎炎、間接リウマチの治療に適用されます。
最近の科学研究の進展により、ヌクレオチドは、腸管の生育・分化や減弱した機能の回復を促進したり、肝臓の生育・組織修復促進作用、腸内細菌叢の改善作用、脂質代謝の改善作用、高コレステロール血症の予防効果、細胞性免疫機能の維持・増強作用、細菌感染に対する抵抗性増強作用、記憶・学習能の向上作用などいろいろな大切な働きを果たしていることが解明されています。毎日の食事からのヌクレオチドの摂取の意義が見直され、その応用が検討されています。
サイクリックAMPは生体内でセカンド・メッセンジャーとして働く生理機能物質です。その機能を利用して肌の活力を高めます。
生体防御因子インターフェロンは、がんやウィルス感染症の治療薬として応用されています。インターフェロン誘発物質であるポリI:Cはその製造材料となります。
20世紀は蛋白質の時代、21世紀は核酸と糖の時代といわれます。特定の糖鎖配列が生理的には重要な意義を果たしていることが究明されつつあり、生命科学研究の最前線で最新の研究が進んでいます。その特定の糖鎖配列を酵素的に合成する際の基質に用いられるのが糖ヌクレオチドです。ヤマサの合成、バイオ新技術により、UDP-グルコース、UDP-グルクロン酸、ADP-グルコース、UDP-ガラクトース、UDP-N-アセチルグルコサミン、CMP-シアール酸、GDP-マンノースと糖ヌクレオチド群のラインアップを広げています。
核酸配列を酵素的に合成する基質としては、DNA合成用にはdATP、dGTP、dTTP、dCTP、RNA合成用にはATP、GTP、UTP、CTPなどのヌクレオシド三りん酸の試薬群が利用されています。
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