うすくちしょうゆ
色（いろ）のうすいしょうゆ。色（いろ）をうすめるために、塩（しお）を多（おお）く使（つか）うので、塩（えん）分（ぶん）は高（たか）い。関（かん）西（さい）地（ち）方（ほう）でよく使（つか）われる。京（きょう）都（と）の煮（に）物（もの）や吸（すい）物（もの）などに使（つか）われる。

さいしこみしょうゆ
色（いろ）や味（あじ）がこく、うまみが強（つよ）いしょ うゆで、甘露（かんろ）しょうゆともいう。 山（さん）陰（いん）地（ち）方（ほう）や九（きゅう）州（しゅう）地（ち）方（ほう）でよく使（つか）われる。さしみやすしに使（つか）われる。

こいくちしょうゆ
普（ふ）通（つう）のしょうゆ。全（ぜん）国（こく）的（てき）に、最（もっと）もよく使（つか）われる。煮（に）物（もの）やつゆなど、さまざまな料（りょう）理（り）に使（つか）われる。

白（しろ）しょうゆ
色（いろ）がとてもうすく、あまみ、塩（しお）味（あじ） が強（つよ）く、独（どく）特（とく）のかおりがあるしょ うゆ。愛（あい）知（ち）県（けん）で生（う）まれ、茶（ちゃ）わん蒸（む）むしや吸（す）い物（もの）などに使（つか）われる。

たまりしょうゆ
色（いろ）がこく、とろみがあり、うまみが強（つよ）いしょうゆ。東（とう）海（かい）地（ち）方（ほう）でよく使（つか）われる。さしみやおせんべい、つくだ煮（に）などに使（つか）われる。

減（げん）塩（えん）しょうゆとは？
こいくちしょうゆの塩（えん）分（ぶん）を、約（やく）半（はん）分（ぶん）に減（へ）らしたしょうゆ。全（ぜん）国（こく）でさまざまな料（りょう）理（り）に使（つか）われる。