浜松餃子風

私が住む静岡県のご当地料理で有名なもののひとつです。餃子を円形に焼き、中央にゆでもやしをこんもりと盛るのが特徴。豚肉、キャベツ、タマネギの3大材料がたいてい入っていて、野菜感が強いのが特徴です。キャベツの甘みがよく出ていてとてもさっぱりしているので、何個でも食べられますよ~。※あくまで「風」としてのレシピになります。
個数50個分
調理時間50~60分
カロリー(1人分/10個分)255kcal
塩分(1人分/10個分)1.7 g
レシピ制作者神田智美
材料
豚挽き肉250g
キャベツ250g
玉ねぎ1/2個
細ねぎ3本ほど(またはにらでも)
白ねぎ(葉以外)1本
しょうが20g
にんにく1/2かけ~1かけ(お好みで)
A
日本酒大さじ2
ヤマサ鮮度生活 特選丸大豆しょうゆ小さじ2
小さじ1弱
黒こしょうたっぷりめ
ごま油大さじ1
餃子の皮50枚
片栗粉適量
サラダ油適量
熱湯適量
ごま油(仕上げ用)適量
もやし1袋
ヤマサ鮮度生活 特選丸大豆しょうゆラー油卓上に、お好みの量

作り方

  1. 包んだ餃子をのせるためのバットにキッチンペーパーを敷き、上に茶こしで片栗粉を均一にふりかけておく。餃子を焼く前にポットに熱湯を沸かしておく。もやしは熱湯で数十秒ゆでてざるにあげ、水気をきっておく。
  2. キャベツ、玉ねぎ、白ねぎ、しょうが、にんにくはみじん切りにする。細ねぎは小口切りにする(にらの場合はみじん切り)。
  3. ボウルに豚挽き肉、STEP2、Aを入れ、ヘラで全体をザクザク切るように、底を返しながら混ぜ合わせる。ほぼ全体が均一になったら、最後に手でざっとまぜ、タネをまとめる。
    いきなり手で混ぜないのは、野菜に妙な力を加えてつぶしてしまうのを避けるためです。野菜をつぶしてしまうと、余計な水分が出たり食感が損なわれてしまったりします。
  4. 餃子の皮にSTEP3を包み、STEP1のバットに並べていく。
    タネは包める限界の量までたっぷり包むのがおいしさの秘訣。皮の外周の半分だけにひだを作ります。
  5. フライパンにサラダ油をひいてキッチンペーパーで薄く広げ、強めの中火にかける。フライパンが充分温まったら餃子を円形にぎっしりと並べ(中央はあける)、熱湯をフライパンの1cmほどの高さまで入れてふたをし、蒸し焼きにする(火加減は強めの中火のまま)
    26cmのフライパンだと一度に20個ほど焼けます。
  6. 水分がなくなり、「パチパチ」と音がしてきたら、ふたをとって鍋肌からごま油をさっと回し入れ、1分ほど仕上げの焼きを入れる。ヘラで餃子の周りをフライパンから離し、フライパンをゆすって全体が動くのを確認したら、火を止める。
  7. フライパンより一回り大きな皿をフライパンの上に被せ、皿を固定しながらフライパンごとひっくり返す。皿に餃子がのったら、空いた中央にもやしをこんもりと入れる。酢、しょうゆ、ラー油を各自好みで配合し、そのタレにつけながら食べる。
    ゆでもやしは箸休め的な感じです。
このレシピに対するコメント

具材はキャベツと玉ねぎなんですね。
食べたいです。

2020.04.21

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