基本の親子丼

卵と鶏肉がメインの手軽な親子丼は、ぜひ覚えたい家庭料理の一つだと思います。作り方のコツは、鶏肉や玉ねぎなどの具をあらかじめ煮汁でまとめて煮て火を通しておき、最後は卵の火の通し加減にのみ気を配ること。「ヤマサすき焼専科」で作れば、手軽さもあり、甘辛のごはんが進む仕上がりとなります。
人数2人分
調理時間20分
カロリー(1人分)552kcal
塩分(1人分)6.0 g
レシピ制作者冨田 ただすけ
材料
鶏もも肉100g
4個
玉ねぎ1/8玉
三つ葉1/4束
ごはん丼ぶり2杯分
A
ヤマサすき焼専科大さじ6
大さじ6

作り方

  1. 鶏もも肉は皮ごと1㎝幅のそぎ切りにする。三つ葉は1~2㎝幅に切り、玉ねぎは薄切りにする。
  2. 鍋にAを合わせ、玉ねぎを入れて中火にかける。沸いたら鶏肉を入れて火を弱め、3分煮て具材に火を通してから火を止めておく。
  3. ボウルに卵を割り入れて箸で溶きほぐし、切った三つ葉を混ぜ合わせる。鍋を弱めの中火にかけ、沸いたら3/4の卵を回し入れる。
    1/4の卵を残しておき、後から加えるのはつや出しのためです。こうすることで、半熟に近い卵の混ざった親子丼に仕上がります。
  4. 卵を入れたらそのまま1分火にかける(まわりから卵が固まってくるので、固まりかけた卵を箸でやさしく中央に寄せる)。1分後に残りの卵を加え、そのまま30秒ほど火にかけて火を止める。
  5. 余熱で卵に火を通すため、蓋をして1~2分待つ。その間にどんぶりにごはんをよそい、2等分にお玉で盛り付ける。
    STEP5の卵の固まり具合を見て、適宜余熱で火を通す時間を前後するとよいです。
このレシピに対するコメント

基本が大切ですね!美味しそう!

2020.07.24

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