ミュージアムトーク 「創作すること、その自由な方法」マルチアーティスト ガストン・プティ氏の40年間の活動より2003年4月12(土)

ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション ミュージアムトーク

「創作すること、その自由な方法」
マルチアーティスト ガストン・プティ氏の40年間の活動より


Opus

Le Ravisseur d’hyppo

Trois boies

Dessin

ミュージアムトーク
■2003年4月12(土)14:00~15:30
ガストン・プティ(Gaston Petit)
※ お話の後は、ささやかですが、お茶とお菓子をお楽しみ下さい。

※終了しました

会 場

ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション 1階

定 員 各日80名(先着順)
参加費 500円+入館料
申込み

住所、氏名、連絡先、参加人数をお知らせ下さい。
Tel.03-3665-0251
Fax.03-3665-0257
E-mail:musee@yamasa.com

ゲスト
■ガストン・プティ(Gaston Petit)

1930年にカナダ、ケベック州に生まれる。1952年聖ドミニコ会修道者となる。1961年初来日。1965年東京にアトリエを構える。現在は、渋谷区南平台の聖ドミニコ会の修道者である一方、旺盛に制作活動を行なっている。1960年の初個展以来、カナダや日本をはじめアジア、ヨーロッパなど世界各地で個展を開催し、合せて90回以上に及んでいる。また、世界の国際版画展を含むグループ展に200回以上出品している。1989年松濤美術館、1992年横浜美術館で大規模な個展が開催された。日本では、大学で版画を教えたり、版画展に出品したり、また、1972年には『現代の版画』の出版などで版画作家として広く知られているが、作家の手がける技法は、版画に限らず、絵画や彫刻からステンドグラス、壁画、そして教会デザインに至るまで多種多様で、文字通りマルチアーティストと呼ぶにふさわしい造形表現を行なっている。故国カナダの宗教的な伝統に根ざしながら、日本文化のエッセンスに着想を得て創造された作品は、2つの文化が融合した独自の世界を示している。


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