南桂子展 透き通る森 7月16日(土)~10月23日(日) 

展覧会情報
会期

7月16日(土)~10月23日(日)

開館時間

11:00〜17:00 土日祝は10:00~(最終入館閉館30分前)
〈ナイトミュージアム〉毎月第1・3金曜日20:00まで開館

入館料

大人 600円 大学、高校生 400円 中学生以下 無料

展覧会関連イベント

tico moon 演奏会「虹へ」

出演:tico moon(ティコムーン)
日時:7月30日(土)
受付・会場18:30 開演:19:00(終演20:30予定)
定員:60名  入場料:3,000円(入館料込)
申込:6月30日(木)12:00より電話にて受付

色を楽しむ!モノタイプワークショップ

講師:北嶋勇佑(版画家)
日時:8月27日(土)[午前の部] 10:30-11:45 [午後の部] 13:00-14:15
定員:各回15名
参加費:1,700円+入館料 
持ち物:15cm×15cmの下絵、汚れても良い服装
申込:7月16日(土)12:00より電話にて受付 

銅版画家・南桂子(1911-2004)の静かな作品を展示します。

広がる空、澄み渡る風、水の輝き、

ひっそりとした透明な世界に、物語を見つけてください。

本展では、会場の一角にて、小説家・小川洋子氏が選んだ南作品

「書かれたい物語がひそんでいる絵」を展示します。

 

 

-特別企画-

小説家・小川洋子「書かれたい物語がひそんでいる絵」

小川洋子氏の小説には、いつも美しさに満ちた、独自の静謐な作品世界があります。

葉の中の鳥、視線を合わせない少女・・・小川氏の見た南桂子作品をお楽しみください。

 

 

小川洋子

91年「妊娠カレンダー」で芥川賞受賞。著書は『博士の愛した数式』『密やかな結晶』『薬指の標本』『猫を抱いて象と泳ぐ』『琥珀のまたたき』はじめ多数。近著に『遠慮深いうたたね』(河出書房)『小川洋子の作り方』(田畑書店編)、『掌に眠る舞台』(集英社)など。 多くの作品は世界各国語に翻訳されている。


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