美術館通信 vol.53 ワークショップ「黒に描く食べもの」 2018年10月12日(金)

イベント情報
講師

比企 京子(JCA日本チョークアート協会会員インストラクター1級)

イベント内容

*チョークアート・ワークショップ*

ブラックボードにオイルパステルを使って、
食べものを描く「チョークアート」のワークショップです。お店の看板のように美味しそうで、魅力的な絵を描いてみませんか?

日時

2018年10月12日(金)
午前 10:30~13:30、午後 15:00~18:00

定員

各回8名

持ち物

エプロンまたは汚れても良い服装

参加費

1800円(材料費込み)

終了しました

  

この秋の休館中、浜口陽三作品に響くイベントの時間を設けました。そのひとつとして10月12日(金)に「黒に描くたべもの(チョークアート・ワークショップ)」を開催いたしました。講師には比企京子先生をお迎えしました。
近年は日本でもオイルパステルを使ったチョークアートは増え、皆さんもどこかで目にしたことがあるのではないでしょうか。
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チョークアートの教室では決まった下絵に色をつけるのが一般的なのだそうですが、今回は先生に特別にお願いして描いてみたいモチーフをそれぞれ描くことに挑戦しました。
まずブラックボードにオイルパステルを何色か重ねて、指で馴染ませ表現をしていく方法を基本として教わりました。
参加者の皆さんは先生の丁寧なアドバイスを受け、浜口作品のような深い赤のさくらんぼや、ふんわりとした表現の花、ツヤがあり瑞々しいブドウなど自分の思い描く作品になるように基本に少しオリジナルの表現を加えて制作をしていきました。色や指の動かし方、構図が変わることで様々な作品ができあがります。色を馴染ませるのに使い、カラフルに染まっていく指にも作品と同様に個性が現れていました。

(午前と午後の2回のうちの一部を写真でご紹介いたします)



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