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ヤマサの「有機」への取り組み

おいしいものを安心して楽しみたいと願う、お客様の幸せな食卓へ。

有機調味料は、農薬や化学肥料などに頼らず、 自然界の力で育まれた原料をもとにつくられます。 その原料は、栽培前の土づくりから禁止された農薬や化学肥料を使わない 大地で栽培され、収穫、加工、流通まで、様々な厳しい管理基準があります。

ヤマサの「有機」に対しての取り組みは、まだ日本で「有機」という 規格・基準が明確化されていない1992年から始まります。 まず、有機栽培の大豆を原料にした 「ヤマサ特選 有機丸大豆の吟選しょうゆ」の商品化から始まり、 その後、減塩志向のお客様にお応えすべく、 1995年に「ヤマサ吟選 有機丸大豆の減塩しょうゆ」を発売し、 「有機」や「オーガニック」という言葉が一般的に定着してきた時代の 1997年に、原料の大豆も小麦も有機栽培とした 「ヤマサ 有機しょうゆ」を発売しました。 その後「有機」について規格や基準が明確化され、 それに沿いながら「ヤマサ 有機しょうゆ」は 1998年にQAI(アメリカの有機認証機関)の有機認証を取得し、 2001年2月1日に有機JAS認定の商品となりました。