体外診断用医薬品 研究用試薬
研究用試薬イメージ

診断薬部

 ヤマサ醤油株式会社では古くは調味料としての核酸研究に端を発し、以来長年にわたりバイオ研究を行っています。特にモノクローナル抗体については、日本への技術導入と同時期から始まり、作製および免疫学的測定方法について研究してきました。その成果として1976年(昭和51年)、研究用試薬cAMP RIA キットを発売、そして1986年(昭和61年)、体外診断用医薬品としてサイクリックAMPキット「ヤマサ」、PTHキット「ヤマサ」の製造承認を取得し、販売を開始しました。1988年(昭和63年)には研究、製造、販売、企画のセクションをもつ診断薬部を設立し、本格的に診断薬の開発、販売を行い、現在に至っております。また、各種抗体は基礎研究用試薬としても販売しております。さらに、体外診断用医薬品販売の経験を生かし、海外からの導入品販売も積極的に進めています。診断薬部は、診断薬基礎開発室、診断薬製造室、診断薬推進管理室(以上銚子本社)、診断薬営業情報室(東京支店)の4室からなっており、自社開発から申請、製造、販売まで行える数少ない国内メーカーです。
なお、製品に関するお問い合せはページ最下部の診断薬営業情報室へお願いします。
診断薬基礎開発室
免研イメージ  診断薬基礎開発室は、体外診断用医薬品を始めとする製品の開発部門です。従来免疫研究室という名称でしたが、製品の開発という目的をより明確にするため、2007年4月より名称を変更しました。銚子本社内に位置する抗体作製用の各種動物飼育設備の調った施設にて、抗体、抗原の調製、測定法の開発、商品化への各種試験などを行っています。
 診断薬は医療の場で使われるため、人の生命に関与すると言っても過言ではありません。そのために高いレベルで要求されるのは、性能はもちろん信頼性など多岐にわたります。当研究室に所属する室員はこれに応えるべく、日常の業務はもちろん、学会や論文による情報収集、技術力アップに励んでいます。最新技術の導入も積極的に進めており、例えば微量蛋白を入手するための分子生物学的手法も用いています。成果も製品に反映されており、平成10年に販売を開始したSP-Dキット「ヤマサ」EIAでは、バキュロウイルス/昆虫細胞発現系によるリコンビナントSP-Dを標準液として用いています。

診断薬製造室
診造室イメージ  診断薬製造室は文字通り製品を製造し、お客様にお届けする部門です。放射線管理区域を持つ施設にて、体外診断用医薬品を中心に製造を行っております。皆様に送られる製品もここから発送されます。
 現在自社製造体外診断用医薬品だけでも6品目あり、それぞれ製造法が異なります。また、研究用試薬や輸入品等含めると製品は膨大な数となります。もちろん製造用の専用機器も導入されていますが、人の手で行わなければならない作業も多く、また放射性物質での標識など、特殊な技術を要することもあります。そのため室員のスキル向上は欠かせません。
 数多くの製品の製造、発送を間違いなく、しかもスムーズに行うためには、製造工程、保管などを厳密に管理する必要があります。当社では平成13年にISO9001承認を取得しており、さらに2006年より「体外診断用医薬品GMP」適合施設となりました。

診断薬推進管理室
企画イメージ

2007年4月より、今までの学術情報室から新製品企画・臨床治験・製造販売承認申請を担当する部門を分離し、新たに診断薬推進管理室を設立しました。
 体外診断用医薬品は医療の場で使われる製品だけに、新製品の企画、開発には緻密な情報収集、市場性、そしてなにより臨床の場での有用性を十分検討する必要があります。また、体外診断用医薬品として製造販売の承認を得るには、基礎研究データのまとめ、臨床治験の実施と効果判定、そしてそれらをすべてまとめて申請書を作成し、厚生労働省の厳しい審査を受けなければなりません。これら一連の作業を効率よく行い、よりよい製品を出来るだけ早く臨床の場に提供するのが、当室の業務です。


診断薬営業情報室
2007年4月より、今までの学術企画室から上記診断薬推進管理とに分離しました。営業活動・受注そして製品情報をお客様に提供する部門です。
 体外診断用医薬品は、第一線の臨床医・検査技師の方々に製品の使用方法や特徴を説明したり、臨床上の有用性についての問い合わせにお答えする必要があります。これに対応するには、製品についての詳細な情報を身につけることはもちろん、一般的な医学的知識も要求されます。さらに、申請・販売を行う際には薬事法などの法規を尊守する必要もあります。当然のことですが、これは実際にお客様を訪問する、営業担当社員にも要求されます。当室員はこれら要求に応えるべく、常に最新で正しい情報を身につけ、お客様に伝えることを心がけております。

問い合わせ先

各室の所在地は下記の通りです。
製品のご発注については発注方法のページをご覧ください。
弊社ではホームページ、メールでのご発注は受け付けておりません
製品についてのお問い合せ、資料請求は診断薬営業情報室までお願いします。
(注)メールでのお問い合せについてはすぐに対応できない場合がございます。
   お急ぎの場合はお電話か、FAXにてお願いいたします。
千葉県銚子市新生町2-10-1(〒288-0056)
診断薬基礎開発室(開発部門)
診断薬製造室(製造部門)
診断薬推進管理室(企画管理部門)
東京都中央区日本橋蛎殻町1-23-8(〒103-0014)
  TEL 03-3668-8558 FAX 03-3668-8407
  email;dimac@yamasa.com
診断薬営業情報室(営業部門)