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20代前半で渡仏し、Lucas Carton(パリ)、Le Divellec(パリ)、 Le Grand Vefour(パリ)、
Restaurant A et M(パリ)等を経て、ジョエル・ロブション氏に認められ
26歳でL'ATELIER de Joël Robuchon(パリ)のスーシェフに。2010年より現職。

普通のしょうゆとは全く違う!

はじめて「プレミアムしょうゆ」の味見をした時、ワイングラスに入れて味や香りをみたのですが、果実や出汁の香りが感じられ、まず香りが普通のしょうゆと比べると全く違うというのが第一印象でした。
また、酸味であったり、うま味であったり、いろいろなフレーバーが混じりあって、複雑な味わいとコクのある美味しいしょうゆだと思いました。

しょうゆっぽくないパッケージもかっこいいですよね!(笑)

素材を引き立てる

料理をする時は「素材を引き立てる味付けをする」ということを何よりも一番大切にしています。今回も素材をより引き立てるための「プレミアムしょうゆ」の使い方を心掛けました。

「豚肉のキャラメリゼ」では、その特徴をさらに強調できるよう、スパイスのアクセントやバターを使うことでコクを加え、ベースにあるしょうゆ自体を活かせるようなレシピを考えました。

「桜海老とアボカドのディップ」と「サーモンマリネ しょうゆ風味のホイップクリームと共に」も「プレミアムしょうゆ」の味わいをより引き立てるため、こちらも乳製品を意識してレシピを考案しました。ディップはクリームチーズ、サーモンには生クリームを使い、しょうゆのよい香りや味をマスキングしないで、より際立つようにしました。

そのままでも十分に美味しい「プレミアムしょうゆ」ですが、乳製品との相性がよいので、このふたつを組み合わせることでさらにコクがプラスされ、フレンチらしい味わいも楽しめると思います。

フレンチにも合う「プレミアムしょうゆ」

フランスのレストランでも厨房にしょうゆがありましたし、しょうゆや味噌など日本の調味料は、海外でも認知度がますます上がってきています。

ただ私たちには馴染みのあるしょうゆの味わいも、フレンチにそのまま使うとなると難しい場合もあります。その点、果実などが隠し味に入っている「プレミアムしょうゆ」は、より使いやすいですね。

日本には良い食材や調味料があるので、これからは、日本でしかできないフレンチを発信していくのも良いと思います。