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製品開発室
堀切 俊介 01年入社
(自然科学研究科生物資源科学専攻修了) |
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小さい頃からおいしいものに目がなかった私は、自分でおいしいものを創れる仕事に就きたいと思っていました。そして、微生物の酵素について研究していた大学時代に、醤油醸造にとても興味を持ったことがきっかけでヤマサと出会い、入社から現在に至るまで製品開発の仕事に携わっています。
製品開発室では、スーパーなどの店頭に売られている「昆布つゆ」や「昆布ぽん酢」などを代表とする家庭用商品だけでなく、コンビニエンスストアやスーパーで販売されているお弁当・麺類・惣菜用の小袋つゆ(たれ)や飲食店・加工食品メーカー用の調味料などさまざま食品の調味料を開発しています。
新製品の開発は、まず消費者・ユーザーのニーズを出発点として、営業・マーケティング部との打ち合わせを重ね、コンセプトを作ります。そして、使用する原材料を数百種類ある原材料から選択し、その配合量を決めてレシピを組みます。そして、良い原材料をただ使えばよいのではなく、それを最大限活かせる技術で、さらにはスケールの大きい工場での実製造を想定した製造方法で調味料を試作します。最後に出来上がった試作品やその試作品で調理した料理の味を見て評価を行います。この繰り返しにより、ニーズ・コンセプトに合った味を作り上げることが出来るのです。また、出来上がった試作品については品質、安全性を確保していることを確認する検証試験も行います。これで出来た調味料が全てスムーズに市場に出るわけではありません。その中で市場調査やユーザーの好評価を得たものだけが、製品化することを許され、更に現場での製造・品質検査を無事クリアしたものだけが流通するのです。製品が出来上がるまではなかなか長い道のりではありますが、出来上がった時の喜びと達成感は大きいですし、製品開発というのはとてもクリエイティブな仕事であると感じています。 |