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免疫研究室では、担当者に基礎研究から製品化まで、その開発過程すべてが一任されます。さらに専門医と話し合いの場を持ったり、学会に参加したりするなど社外の場へ積極的に出かけることも求められます。守備範囲が広く大変ですが、新たな診断マーカーは既存の診断パターンを覆す可能性を秘めていて、やり甲斐のある仕事です。また、臨床現場ではいつでも患者の負担の軽減と迅速な測定が求められ、診断薬に対する要求は尽きることはありません。そのため既存製品の改良も重要な仕事といえます。
臨床検査はありとあらゆる科学・技術を駆使して生体の異常シグナルを検出できるよう発展してきました。そして、現在の医療はEvidence-Based(Laboratory)Medicineのように、客観的・統計的に整理された情報により、患者の診断・治療をシステマティックに行う方向へ急速に動きつつあります。その意味でも、今後診断薬の果たす役割はますます増大すると予想されます。
未知の診断マーカーを見つけ出して製品化するために、失敗や苦労にもめげずに辛抱強く(時には運?)実験できる方をお待ちしております。
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