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診断薬部 免疫研究室
田中 誠仁 02年入社
(農学部応用生物学科生物化学専攻修了) |
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私の大学時代の専攻は食品栄養学で、診断薬にも多く用いられているモノクローナル抗体による組織切片染色の実験を行っていました。また、その値段の高さに苦しめられた経緯もあり、モノクローナル抗体作りには非常に興味を持っていました。縁あってヤマサに入社し現在まで、新規診断薬の開発と既存製品の改良の仕事をしています。
「診断薬とはいったいどんなものであるか?」 医療業界を目指す人の中でも理解できている人は少ないと思われます。診断薬とは、主に血や尿などをサンプルとし、特定疾患の有無の判定、治療薬の効果や副作用を予測する際などに使用されるものです。正確な病名や治療方針を定めることは、適切な治療や過剰投薬の防止にもつながり、重要な役割を担っていると言えます。
免疫研究室は診断薬部の研究開発セクションで、新製品開発が使命です。私もいくつかの研究テーマを持っていて「自分が開発したものが病院の検査に使用され、次世代医療に貢献する。」ことを夢見ながら、生命にかかわる仕事というプレッシャーを受けつつも、年々たるみつつあるお腹とともに一生懸命実験しています。現在ある方法に縛られず画期的な診断薬を開発すること、それが今の私の目標です。 |